全室に設置している加湿器

2011.11.12

近年の重要な傾向に目を向けると、客室の気温や湿度といった目に見えないものが大切な要素になってきている。最新ホテルでは四管式というシステムを採用し、各客室ごとに細かな温度設定ができるようになってきたが、難しいのが湿度調整。一般的に、空調システムはそのホテルの平均的な客室に合わせて湿度調整を行なう機能を備えているようだが、ホテルの客室は乾燥傾向にあるようだ。そこで、宿泊客の中には「バスタブに湯を張り、ドアを開けておく」とか「タオルを湿らせて室内に下げておく」などの自衛手段を取る人がいるそうだが、そんな悩みを解消してくれたホテルがあった。

[関連情報]
松江東急イン
http://www.jalan.net/yad378620/
オフィシャルサイト

高円寺 ホテル
http://www.jalan.net/hotel/130000/STA_033106/
オフィシャルサイト

ホテルサンルートパティオ大森
http://www.jalan.net/yad339200/
オフィシャルサイト

コンフォートホテル那覇県庁前
http://www.jalan.net/yad362445/
オフィシャルサイト

大津プリンスホテル
http://www.jalan.net/yad373565/
オフィシャルサイト

昭和6(1931)年に開業した京都ブライトンホテルである。このホテルは最も狭い部屋でも36平方mと、客室の広さをいち早く重視したホテルであったが、湿度対策には全室に加湿器を置いて対処したのである(万が一、置いていない部屋があったとしたら、すぐに持ってきてくれる)。同様に全室加湿器設置には、1昨年開業のザーハミルトン札幌でも見られた。中には、先のズボンプレッサーのように、注文すれば持ってきてくれるホテルもあるが「全室設置」という謳い文句には大きな安心感がある。意外な小物で客室の雰囲気が変わるのが客室を彩る絵画である。





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